塾について
■エントランス
■教室
「あせらず、あわてず、歩みをとめず」お子様をじっくりと成長させる授業
だから勉強が好きになる!!
全てのお子様の学習を把握し、適切で心のこもった丁寧な指導が出来る授業
だから・・・原則1学年13名の少人数制!
[こだわり進学塾なかざわ]は、勉強が楽しくできるようになる塾です。
「塾に求めるものは何ですか?」
そう聞かれると、ほとんどの皆さんが「勉強ができるようになる」ことだと答えられると思います。
では、「勉強ができるようになる」ために、塾は何をするべきでしょうか?
スポーツでも習い事でも、新しいことをはじめるときには、まずそれに対して興味を持ち、実際に体験してみて少しでもワクワクを感じると、そのあとの伸びが大きくなります。
これは勉強も全く同じです。
最初から高いハードルを越えさせるよりも、まずは乗り越えやすいハードルを用意して、ハードル越えの達成感を味わわせてあげること、要は気持ち良くなる体験を積ませることが必要なのです。そうすることで、次はより高いハードルにチャレンジしようという気持ちになっていくのです。
しかし、困ったことに世の中にはまだまだ「辛いこと」「苦しいこと」でないと自分の身につかないと考える風潮があるようです。過重をかけることによって鍛えられる部分もありますが、まだ精神的に未成熟な子供たちの場合、つぶれてしまうことの方が多いのです。
塾の使命とは、子供たちに合ったハードルを準備して、乗り越えたときに褒めてあげること。楽しく勉強できるようにスキルを身につけることだと考えています。
子供たちはいったん楽しさを知ってしまうと、次々とハードルを越えて褒めてもらえるように走り始めるものなのです。
「わかること」ではなく、「できること」が励みになります。
小学生の学習指導で一番大切なことは、子供たちの気持ちをうまく乗せてあげることです。
保護者の皆さんの多くは、授業を担当する先生には「うちの子をうまく褒めて、気持ちを乗せてのせてほしい」と望んでいます。「やればできんだから、頑張ろう!」と事前に鼓舞したり、「すごい!この問題ができたんだね」など結果を褒めてあげることはとても重要なことなのです。
子供たちの一番の励みになるのは「できること」もしくは「できるようになったこと」であるはずです。逆に言えば、小学生を学習指導する場合には「わからせること」でなく、「できるようにすること」に重点を置いた指導が重要です。「わかること」は励みにならないばかりか、「わかっているのにできない」と、それがストレスにつながっていくことが多いのです。
「わかること」と「できること」の違い。
算数や理科の問題を指導していると、「わかったからもういい」と言う生徒が多くいます。そう言う生徒に限って、その問題をテストで確認すると、できていない場合が多くあります。これは、子供たちが「わかった」だけで満足をしてしまっているからにほかなりません。
「わかった」ことを「できる」ようにするためにはトレーニングが必要です。
[こだわり進学塾なかざわ]では、わかったらすぐに、確実にできるようになるまで練習をさせることにしています。
【理解】→【演習】→【定着】という学習サイクルのうち、一般的には【演習】の部分をおろそかにしてしまい、しっかりした【定着】がないままに先に進んでしまうといった学習法が多く見受けられます。その時にできなくても、後日に【定着】を図ることも可能ではあるのですが、進学塾で受験カリキュラムを進めながらというのは、現実には難しいのです。
学習で壁につきあたっている子供たち(特に真面目に学習しているのに成績が伸び悩んでいる子供たち)の多くが、基礎がわかっていないのではなく、「基礎はわかっている」けれど、「できる」ようになっていないのです。この認識を誤ると適切なフォローができないばかりか、無駄が多いだけの学習となってしまいます。
いま学習していることの基礎はできていますか?
いつでも基礎を学び直すことができるシステムを導入。
[こだわり進学塾なかざわ]では、全授業を【選択制授業・無学年生授業】として、6年生でも5年生の基礎から学び直す、5年生でも4年生の内容から授業を受けることができるような授業編成を組んでいます。
これは、苦手のある生徒だけでなく、中途から中学受験カリキュラムをスタートさせた生徒の皆さんやご家庭からも、とても高い評価をいただいています。
このシステムは、一年間ずっと下の学年の授業に参加するのではなく、必要がなくなれば選択しなくて良いように、3カ月ごとに新しく講座を選択できるよう、3カ月を一期としてカリキュラムを組み直しています。
この方法によって、無駄のない基礎力向上が可能になりました。
また、1クラスにいろいろな学年の生徒がいることによって、下の学年はお兄さん・お姉さんの学習する姿勢を学び、上の学年は下の学年の生徒を意識して普段以上に授業で奮起している様子が見られます。
【選択制授業・無学年生授業】がもたらした思わぬ効果のひとつです。