もので遊ぶだけの人から、ものを生み出す人へ! なかざわ流ロボット・プログラミング講座
STEMとはScience(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Mathematics(数学)の頭文字を集めた総称です。2020年から小学校で、21年度に中学校、22年度には高校でプログラミング教育が順次必修化されます。となると受験学習要項にも反映されることは容易に考えられることです。『プログラミングって難しそうだけど勉強離れが心配?』『STEM教育ってすぐに教えられるの?』など不安な要素もあると思います。ですが逆に、子ども達が「楽しく勉強」できる環境が増えるとも考えられますし、算数を学習の中心として考えているなかざわ塾では、現在でも「パズル算数講座」や「理科実験教室」と柔軟に対応できるような学習方法は取り入れております。そして2018年4月より満を持して開講したのが、【ロボット作りから始める「ロボット・プログラミング講座」】です。より楽しく、そして勉強が好きになるように、これからの教育方針を前向きに捉えて取り組んでまいります。
なかざわ塾のSTEM教育への取り組みは・・・
Science(科学)⇒「理科実験教室」
Technology(技術)⇒「プログラミング講座」
Engineering(工学)⇒「ロボティクス」
Mathematics(数学)⇒「パズル算数講座」
分かりやすく楽しく学習できるように各講座に振り分けて実施しております。
それではそれぞれの講座を紹介いたします。
ここからは、なかざわ流「ロボット・プログラミング講座」を紹介いたします。
なぜプログラミング教育を必修科目にするのか?
人工知能(AI)などの普及を見据え、新しい技術を使いこなす創造力に溢れた人材を増やす事が狙いです。
という事は、プログラミングは必須のスキル!
文系・理系は関係ありません。すでにアメリカでは、プログラミングスキルがないと、大学を出れないとみなされています。その他多くの国でも必修科目になっています。
という事は、日本の大学入試も大きく変わる!
2020年度から開始された大学入試改革。そこにはプレゼンテーションや集団討論などが科せられるようになります。これらのスキルは、2~3年で得られるものではありません。プログラミング教育を通じて創造力を豊かにし、物事に裏付けされる理由、原因を理解できることで人に伝えること「説明」ができるようになり、さらに友達と情報交換する機会も増えますので、「討論」する事も覚えます。
さらに、20年後は今ある仕事の半分がなくなる!?
人工知能の発達で、仕事の半分近くが機会にうばわれるといわれています。そのため今の子ども達は、新しい仕事を生み出し、適応するスキルを身に付ける必要があるのです。
という事は、創造力・問題解決能力が「生きるチカラ」のカギに!
グローバル社会を生き抜くために必要な力が21世紀型スキルで、創造性・問題解決など、これまでの教育では習得しにくいものが多くあります。
なかざわ塾では、中学受験において合格だけに目標をおかず、高校そして大学へ進学しても十分に発揮できる実力を見据えた、学習技能(スタディ・スキル)を高める指導を実践しております。
なかざわ塾の基本指導となる学習技能(スタディ・スキル)と21世紀スキルがこれからのお子様たちの「生きるチカラ」を養います!
プログラミングってどんな事するの?
なかざわ塾では新時代の学研ロボットプログラミング教材「もののしくみ研究室」を活用しています。
・ロボット愛好家のための講座ではなく、「学習」としてお子様達が楽しく学べる。
・キットが安価で一人1台の環境で学べる。
・自由度が高く、個性を表現できる。
・社会に存在する「もの」を通してプログラミングを学べる。
上記がシステム選定基準となっていますので小学生でも安心して受講頂けます。
【講座の流れ】
1.まずは、ロボットの組み立て!
さまざまなロボットや機械、道具を、パーツを組み合あわせて作ります。
2.そして、プログラムの作成!
ひとりに1台のパソコンを使い、プログラミングソフトで課題に合わせたプログラムを作ります。
とつひとつの動きを組み合わせてつなげていくため、小学生でも簡単にプログラムを作成できます。
3.いよいよ、ロボットを動かします!
組立てたロボットや機械、道具とプログラムをつなげて課題通りに動いてくれるか実践します。
イメージ通り動かなかったら・・・
ここからがこの講座の特徴です。なかざわ塾の基本指導となる学習技能(スタディ・スキル)が一人ひとりが「なぜ?」「なんで?」を問題解決に導きます。
体験会開催!
なかざわ流ロボット・プログラミング講座/もののしくみ研究室を体験いただけます。
定員になり次第、締め切りとさせて頂きます。予めご了承ください。
◆対象:3年生から6年生
▼体験会日程は下記をクリック▼
体験者アンケート
第1回体験会イベントに参加された32名の生徒さんの親御さんにアンケートを実施しました。
ロボット・プログラミング講座の色々な声を聞くことができました。
お子様の体験会でのご様子は如何だったでしょうか?
考え方に気付き、試し、失敗の原因を考える作業を楽しそうにしていました。
楽しそうに取り組んでおりました。セットする数値に親が言った数値がなく、自分で考えた数値をいれており、自主性が出てきたと感じました。
最初は不安気でしたが、どんどん楽しくなったようで夢中になっていました。
自宅で無料のプログラム作成をやっているので今回のプログラムはやりやすかったようです。特に実際にものが動くのは楽しそうでした。
熱心に取り組んでおりました。プログラムを入れ替えたりすると、どの様に動くのかをロボットを使って確かめられて熱中度が増したようです。
家でもipadを使ってプログラミングを行う事もありますが、実際に“動かす”ことにより“このようにしたら、どうなるのか”を考えることができていたし、なにより楽しんでいたと思います。
積極的にプログラムを変更している姿を見て、楽しんで学んでいる様子でした。
ロボット・プログラミング講座でお子様の将来に役に立ちそうな点は?
将来、理系に進学する際や就職する場合に役に立ちそうです。
粘り強く試行錯誤しながら考える時間が増えそうです。
プログラムで動く楽しさ、失敗したことで次にどうしたら改善できるか考えてプログラムを入力しなおすことは何に対しても使えるのではないかと思いました。
決められた事をやるよりも自分で考えてやる事を決められる事が将来本人の役に立ちそうです。
作ることの楽しさを味わい、発想力を高める事ができると思います。
うまくいかないとき、原理を考えどこを修正するれば良いかを考えること。
繰り返し数値を変え検証する事で正確性を向上させることができること。
工作に慣れていくこと。パソコンの使い方や機械制御の仕組みを理解できる。
体験後のご感想やご要望をお聞かせください。
楽しみながら学べて、肩の力を抜いて行えるので良かったです。
親もプログラミングという言葉は知っていたが、実際にやった事もないのでイメージすらできなかった。今回の体験を通じて何をどうするかがわかったので、とても勉強になった。
子供達はプログラミングに興味がなかったのですが、この体験にて興味を持てたようで良かったです。